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sleeping睡眠障害とは?
睡眠障害とは、睡眠に何らかの問題がある状態です。
「何らかの問題」とは、眠れない「不眠」だけではありません。
睡眠中に立ち上がって徘徊するなどの異常行動も、睡眠障害に分類されます。
睡眠障害の多くは、日中の活動に支障をきたします。
強烈な眠気に襲われる、疲れが抜けない、集中力・注意力の低下、イライラ、不安などによって、仕事や学業を含めた日常・社会生活の質が低下します。
現代日本は、24時間営業のお店はもとより、自宅で楽しめる娯楽も数多く存在します。
夜勤などで、生活のリズムが崩壊しているという方もおられます。
こういった背景も、近年の睡眠障害の増加に影響しているものと考えられます。
sleeping睡眠障害の主な症状
- 不眠
- 日中の強烈な眠気
- 睡眠中に起こる異常行動、異常運動
- 睡眠・覚醒リズムの乱れ
など
睡眠障害の具体例
具体的には、以下のような変化が見られます。
- 日中、寝てはいけない場面(会議中、運転中など)でも耐えがたい眠気に襲われる
- 布団に入ってからもなかなか眠れない
- 夜中に何度も目が覚める
- 明け方、目覚ましアラームより早く目が覚め、その後、眠れない
- しっかり寝たはずなのに疲れが抜けない、寝起きが悪い
- いびきをかいている
など